プラチナ製の結婚指輪の特徴

日本国内で結婚指輪といえば、なんといってもプラチナ製が人気です。
しかしプラチナ自体は比較的柔らかい素材だと知り、強度面に不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、プラチナ製の結婚指輪は傷に弱いのかについて、ここで紹介したいと思います。

プラチナ製の結婚指輪は傷だらけになる？

プラチナ自体はあまり頑丈とはいえない素材ですが、結婚指輪の素材にしたとき、リングがすぐに傷だらけとなる心配はありません。
実は結婚指輪に使われるプラチナには、補強のために別の素材が混ぜられているケースがほとんどです。
いわゆる合金かどうかは、素材のプラチナの表示によって確かめられ、たとえば「pt900」や「pt950」などの表示があれば、別の素材で補強されている合金だとわかります。
このような合金のプラチナは、純度100％に近いプラチナよりも強度が高まっており、結婚指輪の素材にもおすすめです。
リングを普段使いしても比較的傷が入らず、大切な指輪を長く美しく保てます。
ただし、まったく傷が入らないわけではなく、毎日のように指輪を使っていれば細かい傷はいくつも入るものです。
そのため、指輪はできるだけ大切に使い、傷が入りそうな場面では外しておくなどの注意は必要です。

プラチナ製の結婚指輪に傷が入ったらどうする？

結婚指輪に入ってしまった傷は、プロの職人によるメンテナンスで消せる場合があります。
リングの表面を薄く削る磨き直しなどのお手入れにより、表面についた細かい傷は消え、購入当時のようなピカピカな見た目に戻ります。
磨き直しでは消えない大きな傷や深い傷も、プロの職人がメンテナンスを行えばうまく修復できる可能性はあります。
どんな傷も必ず消せるとは限らないものの、大切な結婚指輪に傷が入ってしまったときは、プロの職人に一度ご相談ください。

プラチナ製の結婚指輪もおすすめ

結婚指輪に使われるプラチナは一般的に補強されているため、強度面に大きな不安はありません。
木目金工房enishiがお作りした結婚指輪には生涯保証がつき、クリーニングやメンテナンスを無料で受けられます。
結婚指輪の傷が心配な方は、ぜひ当工房で結婚指輪をご製作ください。