石ありの結婚指輪は良いもの？

結婚指輪には石、つまりは宝石を付けるのも一般的であり、ブライダルシーンで好まれるダイヤがよく選ばれます。
もちろん石の有無は好みで決められるので、付けるかどうかを事前に考えておく必要があります。
今回は石ありの結婚指輪のポイントをご紹介するので、指輪作りの際にぜひ参考にしてください。

結婚指輪に石をつけるメリット

宝石は単体でも貴重品であり、美しい輝きも楽しめます。
結婚指輪に取り付ければ宝石の魅力がリングに加わり、全体の見栄えや高級感が高まります。
結婚指輪はただのアクセサリーではなく、普通の指輪とは区別したい方も多いでしょう。
小さなものでも宝石を取り付ければ見た目でも特別な感じがし、仕上がりに満足しやすいです。
また、好みの宝石を手軽に楽しめるのも、結婚指輪に石を付けるメリットです。
先にも触れた通り、結婚指輪にはダイヤがよく使われるものの、ルビーやサファイアなど別の種類が用いられることも珍しくありません。
毎日のように使う結婚指輪にお好きな石を入れれば、好みの石の色合いや輝きを手軽に楽しめます。
ルビーは情熱や純愛を意味するなど、それぞれの石に特定の意味もあります。
意味合いでも結婚指輪に似合う石を選べば、完成した指輪にますます満足できることでしょう。

結婚指輪に石をつけると価格はどうなる？

指輪代には宝石代が上乗せされるので、結婚指輪に石を付けると価格は上がるのが一般的です。
どれだけ上がるかは、取り付ける宝石の合計価格によります。
宝石の数が多いもしくは高級な宝石を取り付ける際には、石なしの場合との差額が大きくなりやすいです。
あまり値が張らない石を選べば、影響も小さくできます。
たとえば安価なメレダイヤを1つリングに埋めこむだけなら、石の有無でそこまで価格差は生まれません。
希望する石の大きさや種類などによって影響度は変わるので、個別によくご確認ください。

石ありの結婚指輪も考えてみよう

石を付けるかどうかは自由に決められるものの、多くの人が付けているようにその魅力は高いです。
石付きの結婚指輪のことも一度は考えてみるといいでしょう。
木目金工房enishiで結婚指輪を手作りする際、職人が希望の石を取り付けることも可能なので、お気軽にご相談ください。