結婚指輪の値段はどうやって決まるの？

結婚指輪は値段が高いイメージをお持ちの方も多いと思います。
その値段はそもそもどのようにして決まるのか、気になる方も多いでしょう。
その決まり方はさまざまで、お店や工房によっても変わりますが、素材も大きなポイントです。
ここでは指輪の値段と素材の関係について少しお話します。

素材によって値段が決まる？

素材ですべてが決まるわけではないものの、大きなポイントではあります。
結婚指輪が比較的高価になりやすいのは、特別な記念品だからこそ、プラチナやゴールドといった高級素材がよく使われるのも関係しているのです。
つまりお手頃価格の素材を選べば、同じデザインでも値段が下がります。
これは複数の素材を使用する木目金でも共通で、すべて高価な素材を選べば高くなり、お手頃価格を素材を含めれば少し安くなります。
お二人が結婚された記念に作られる大切な指輪ですので、安ければ良いとは必ずしも言えないものの、値段を抑えたい方は素材選びを少し意識されることをおすすめします。

素材の価格について

先にも少し触れた通り、結婚指輪として非常に人気があるプラチナやゴールドは、どちらも高級素材ですので、価格は安くありません。
特にカラーゴールドよりもプラチナのほうがやや高いことが多いです。
結婚指輪では定番とされますが、お値段からいえば手頃とはいえない素材ですので、価格は事前によくお確かめください。
比較的お手頃価格の素材として知られているのが、シルバー、ステンレス、チタンなどです。
プラチナやゴールドに比べると単価が安いため、指輪価格を抑えられます。
高級素材にこだわらず、どちらかといえばお値段重視で指輪を選びたい方は、あわせてチェックしてみてください。

素材選びを工夫して価格にも満足できる結婚指輪を

希望価格から考えてどの素材がおすすめかは、そのお店の職人やスタッフまでお尋ねいただければわかります。
また、素材だけで価格のすべてが決まるわけではないため、デザインの工夫で予算内に収められることもあります。
素材選びも含めて、価格をなるべく抑えたい方はお気軽に一度ご相談ください。