結婚指輪の裏側ってどうするもの？

結婚指輪のデザインといえば主に表側のことがイメージされると思いますが、実は裏側も有効に活用できるスペースとなり、一工夫されている方もよくおられます。

どのような活用法があるのかご紹介しましょう。

活用されている方の多い非常に人気のある方法です。

リングの裏側に何らかの刻印を入れることで、その結婚指輪がさらに特別なものに仕上がります。

よく入れられているのは結婚した日付やご夫婦様のイニシャルです。

数字とアルファベットだけですから裏側にそれほどたくさんのスペースを必要としませんから、多くの指輪で可能な方法となります。

それでいて、その刻印があればお二人が結婚された日や、それぞれのお名前の表示にもなり、まさにお二人のためだけの指輪となるのです。

このほか、愛の言葉やちょっとした格言など、任意のメッセージを入れる方もよくおられます。

リングの裏側に装飾を入れる方もよくおられます。

指にはめると見えなくなるスペースですが、だからこそ人目を気にせず思い切り個性的な装飾でも入れられるのです。

ご夫婦様それぞれの指輪にお好きな装飾を入れるほか、ペアリングを重ねると1つにつながる装飾を入れるのも人気です。

木目金の指輪をお選びになった場合、裏側も木目を入れられるスペースとなります。

表側と同じ木目をつけて統一感を出すのが人気のあるスタイルの一つです。

逆に裏側にだけ木目を入れることも可能です。

指にはめるとせっかくの木目が隠れてしまいますが、あまり目立たない指輪にしたい方からはこのスタイルが選ばれることもあります。

ご紹介したように結婚指輪の裏側も活用できるスペースとなり、刻印や装飾、木目などをこちらにつける方もおられます。

ご興味があればご注文をされているときに気軽にご相談ください。

刻印など人気のある定番スタイルの場合は無料で対応できる場合もありますが、料金など詳細は工房ごとによく確認することをおすすめします。