結婚指輪のよくあるトラブル事例

デザインや価格に満足できる結婚指輪を購入できても、使用を始めてから違和感が出てくることは残念ながらあります。
これから購入する指輪に後悔しないよう、結婚指輪によくあるトラブル事例はぜひご確認ください。
ここでは結婚指輪がずれるトラブルについてご紹介します。

結婚指輪がずれるとは

結婚指輪が完全に指へフィットしているわけではなく、装着しているうちに上下にずれてきたり、指輪が手元で少しずつ回転したりすることがあります。
指輪がずれると感じやすいトラブルであり、手元の見栄えが気になったり、指輪が抜け落ちてなくさないかと気になったりしやすいです。

結婚指輪がずれる原因とは

指の形にもよるので一概にはいえませんが、指輪のサイズが合っていないと、装着したときにリングが動いてずれてしまいます。
ファッションジュエリーとして指輪を日頃身に付けている方だと、ご自分のサイズを把握されている方は多いでしょうが、結婚指輪を購入する前は改めて測り直すことをおすすめします。
指のサイズは体型にあわせて変わるもので、結婚指輪の購入後、指が少し太くなって指輪が使えなくなったといったお悩みも多いくらいです。
最後に測ってから時間が経っていると微妙にサイズが変わっており、以前のサイズで作るとぴったり合わず、指輪がずれるといった事態につながりがちです。
また、締め付け感が苦手で、やや緩めのサイズを選ぶと、場合によってはそれが原因で指輪がずれます。

ぴったりとフィットする結婚指輪を作ろう

使い始めてからずれることに悩まなくてもいいように、サイズをしっかりと測りましょう。
リングゲージなど、体感的にサイズを確かめられる道具を使いつつ、何度かサイズを測って最適な大きさを選ぶと比較的安心です。
サイズ選びは工房でもサポートできるので、最適な大きさやフィット感などにお悩みの際は遠慮なくご相談ください。
しっかりとフィットするサイズを選べると、完成後に手元でずれることがなく、安心して使用できます。